しかし、長く働いていると、叱られることは減っていきます。
なぜ叱られなくなるのでしょうか?
●仕事ができるようになってくる
●叱られないコツが身についてくる
●周りの人より自分の立場が上になる
社会人は、年齢を重ねたり勤続年数が長くなると、叱られる場面は少なくなるものです。
誰だって、叱られたらイヤな気持ちになる
……と思うのですが、世の中には、叱られると嬉しくなる人もいます。
女優の板谷由夏さんは、雑誌『OWN』(世界文化社、2018 SPRING & SUMMER)のインタビューで、怒られると嬉しくなると話していました。
この年齢になると怒ってくれる人も減ってきますよね?
だから大御所の監督さんに"なにやっているんだ君は!"なんて怒られると、「よっしゃ!まだ怒ってもらえる!」って、嬉しくなっちゃう。まだまだ勉強しなくてはいけないことがいっぱいありますし、好奇心を持ち続けたいので、とても刺激になります
怒られると嬉しいなんて、前向きな捉え方だと思います。
でも、「たまにはダメなところを指摘して欲しい」なんて思っている人は、実は少なくないのかもしれません。
仕事で叱られると、自分の課題に気づくきっかけになります。(もちろん「叱り」の内容が要点をついていることが前提です)
課題に気づけば、対策を考えることができます。
向上心がある人ほど、「叱られたい」と思っているのかもしれませんね。
板谷さんように、学びたいことが多く好奇心を持ち続けたい…と思えば、叱られることも苦ではなくなりそうです。
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心は決して無敵ではない【ブログ】
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